【まじめ化】コミュニティビルディングで新しい形のメディアを作る

WEB関連の仕事をしてて、企画サイト、ECサイト、O2Oビジネス等々、いろいろな案件を行ってきました。

それぞれでゴールは異なるのですが、すべてに共通していることは、
「人集め(集客)」でした。
どんな内容のサイトも、ユーザー(人)がいれば、ほぼ目的が果たされました。

「そんなの当たり前でしょ!?」
そう思いますよねw。
「はい。当たり前ですし、大変な事ですw」

それなのに、苦労した後、目的が果たされた後、うまく活用ができない事例を多く見てきました。

最悪だった事は、企画終了と共にサイトや集めたユーザーも手放してしまうことでした。

その様な状態を改善しつつ、新しい形ができないか?と日々模索して、1つの解決策と手法について形が見えてきました!
(ほぼ初となる真面目な記事ですw)

コミュニティビルディングで新しい形のメディアを作る

コミュニティビルディングとは?

コミュニティビルディングと言う呼び方は、あまり馴染みが無いかと思います。

「コミュニティビルディング」という言葉で検索すると、日本では福祉や資格関連としての情報が目立ちますが、海外では教育の現場の1つとして授業でも取り入られている活動の1つです。

その様な状況から、海外では比較的早い段階で教育的な取り組みもあるみたいなので馴染み深い感じはあるかもしれませんが、日本ではその様な教育も海外から比べたら乏しい状態かと思います。
(少なくても僕は教育の中でその様な事(言葉)に接することはあまりありませんでした)

日本では、福島の被災地での活動と言うのが、耳にする機会が多くて解りやすいかと思います。

福島は震災で大規模な町や施設が失われ、これは地域に密着するコミュニティも失われました。
復興は町や施設を作り直すだけではダメで、そこで生活する人々が楽しく自立して活動できる様になる活動が必須になります。

その活動は、国や企業などいろいろな団体が活動されてます。
「生活する人々が楽しく自立して活動できる場所を作ること」が、コミュニティを作ること(コミュニティビルディング)になると言うことになるかと思います。

コミュニティビルディングで重要な事は、最終的に地域やそこで生活される人達が中心となり、自分たちで行動していくことです。

それらの活動の場は主に、FaceToFaceの様なリアルな環境(市や町、教室や組織など)で、共通の目的を持った人達が集まって行われている活動が中心で、WEBサービスは情報の拡散やアーカイブ的な部分でコミュニティを形成する手法の1つとして使われている状態だと思います。

コミュニティを作ることも、作ったコミュニティを自分たちで行動し発展させることは、時間も労力も掛かり大変です。

だからこそ「コミュニティビルディング」は貴重で重要な技術です。

残念ながら日本人は、欧米人の様に自分を前にだしてアピールする事が苦手なので、人とのかかわりをゼロから作り出すことは、不得手な方だと思います。

WEB上でコミュニティビルディングを行うことはできるのか?

よくあるWEBサイトの形式としては、ブログ、まとめ、ニュース、趣味、等々ありますが、いずれも企業WEBサイトオーナーがWEBサイト(コミュニティ)を管理し、維持、活性させている状態で、コミュニティとして成り立ってはいるのですが、参加者自身で運営すると言う部分を考えると完全にゴールになっているとは言えないかと思います。

WEBサービスとして、コミュニティビルディングに近い活動としては、「集客」や「マーケティング」と「ユーザーサポート」が近い意味合いがあるかと思います。

正しい位置としては「集客・マーケティング」と「ユーザーサポート」の中間かと思いますが、実際のところ正確には、それのどちらにも属しません。

集客とマーケティングの技術を要し、ユーザーと接してコミュニティの土台を作り、最後はコミュニティ自体をユーザーに渡して自分たちの活動に合わせてコミュニティを維持してもらう事にあります。

よく耳にするコミュニティ活動は「リアルな環境」で行われて、それでもかなりの時間と労力が掛かり大変ですが、直接人と人が接することができるので、まだやりやすい状態ではあります。

WEB上では、直接合って話合えるという形ではないので、コミュニティを形成する事が大変ですが、SNSや(動画)チャットなどのツールが多くあるのでWEB上でコミュニティビルディングを行うことは十分可能です。

WEB上でコミュニティビルディングを行って新しい形のメディアを作るには?

今まで話をした通り、とても大変なことではありますが、WEB上でコミュニティを作り、参加したユーザーが維持し、活性化させて維持していく事ができれば、そればとても凄いことです。

参加ユーザーはその時点で、コミュニティサイトの特性に興味がある方で、サイトを作った運営側より濃い情報や熱意がある方がいるかもしれません。
そのようなユーザーにサイト運営を渡していければ、サイト自体は更に濃いものとなり、より有用なサイトとなり注目され、サイト運用側も手を掛けることがなくなります。

それは新しいメディアの形となるのではないでしょうか。

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自分はまだ勉強と試行錯誤ですが、何となく抑えるべきポイントが見えてきました。

WEBでは新しい技術やツールが次々と出てくるので、日々状況は変わりますので、100%できる方法は無いのですが、ある程度の体系化ができる流れと手法が自分なりに固まったらご紹介していきたいと思います。

今回のポイントと
紹介アイテム

コミュニティビルディングを構築する一定の手法が見えてくれば、メディアを作る上でも十分効果が得られるサイト構築術となります。これからのメディア作りには必要となる術だと思ってますので、自分なりの答えを探していきたいと思います

【あとがき】
何だか大げさないい方をしている部分もあったり、その道の本格的に研究や活動をされている方から見たら「勝手に適当なことを言うな!」と言われるかもしれません。その際はお詫びさせていただきます。ですが、自分もそれなりの実経験から得たことで考えて行ってますので、決していい加減にやっている訳ではありませんので、ご容赦ください。

ABOUTこの記事をかいた人

1998年からWEB関連の仕事に従事。角川グループのWEB会社に入社し、ディレクター、デザイナーとして経験を積む。2004年よりフリーランスとして活動し、2008年に法人を設立。サイトの制作だけでなく運用保守や紙媒体も行う。専門学校の非常勤講師も経験。